2016年

3月

18日

摂食障害⁉… 生きてるだけでいいんだよ!

 

食べることって、生き物にとって最も根源的な、

そして本能的な欲求で、生きるためのエネルギー源。

 


そんな欲求が乱れて、食べ過ぎたり、食べられなかったり…

過食症・拒食症…と診断を受けることもあるそうです。

 

 

 




20年以上、子どもたちに関わる報道について注目し、

一体どうしてなのか? 防ぐには? 私になにができる?


を、学びながら考え続け、試行錯誤してきました。









どんどん低年齢化する事件や自傷・自死のニュース。


初めに衝撃を受けたのは、神戸の事件でした…。


一体、なぜこうしたことが、14歳の子にできるのか?

以後、いじめ・自死・自傷・子どもによる親の殺傷…などなど

さまざまな報道に触れ、できることは何か?を追い求めて


親子関係づくりについて学び、

教育の在り方について学び、取り組みを始め、

それでもむしろ、加速するばかりで…








この言葉を聴くことが多いので、

ちょっぴり親子関係に詳しい先輩母…として

これまでの経験から感じていることをまとめておきたいと思います。



そして、この言葉が気になる皆さんに、

ここで思いだしておいていただきたいのは…

「みにくいアヒルの子」のお話‥。

「みにくいアヒルの子」と思われていても、

いつかきっと白鳥になって羽ばたいていきますよね♪





さて、摂食障害について、私がお話をお聴きしたことがあるのは、中高生の女の子たち…。

とてもピュアで、まじめで、良い子たちなんです。



お姉ちゃんとして、小さな頃から

その時の年齢以上に頑張ってきたという印象があります。



それが、ちょっぴり早くから頑張りすぎたところもあって…

妹や弟の年齢が近いと、まだ1歳や2歳の段階で、

実は、子どもたちが一番お母さんに甘えたい時期に妹や弟が生まれて、

お母さんのおっぱいやおひざを譲ることになり、

「お姉ちゃんだから…」と遠ざけられて、我慢せざるを得ない状況に…。



この時、男の子たちは割と「嫌だ~っ!」と反抗しやすいのですが

女の子の場合は、もう分別がついてしまっていたりして、

優しさを持って、お母さんが大変そうなのを察知するので、我慢ができる…

けれど、その関係は日々、ずっと続いていくわけです。




妹や弟の立場であれば、お姉ちゃんやお兄ちゃんよりも

自分が優先してもらえる「スペシャル感」を感じることができるのですが、

長子(一番上のお子さん)には、意図して作らなければ、

その「スペシャル感」を感じられる瞬間がない

だから、いつも自分は「我慢」をして、「いい子」でいなきゃ行けない存在…。

妹や弟のようにわがまま言えたらどんなに楽か…



まじめで優しいお子さんほど、甘えたいけど甘えられない、我慢しなきゃ・・・と

その頑張りがずっと積み重なっていって、十年以上経ったある時、限界点を迎える・・・


中高生期は、勉強おストレスもあるし、友人関係など

他のさまざまなストレス要因も重なりますものね…。



限界点を迎えたときに、その思いを「反抗」という形で外に出せたら良いのでしょうが…

賢くて優しいお子さんほど、「理性」がそれを止めてしまって


外に出るべき「反抗」のエネルギーは「内」に向かい

中には、「食べられない」「一度にたくさん食べて嘔吐してしまう」

…という形で表れているように見えます…。




精神科や心療内科で「摂食障害」という診断を受けるケースもあります。

その場合、保護者の皆さんはどうしたら良いのでしょう???


まずは、皆さんの「心配」な感情をちょっと脇へ置いておいて、

お子さんの様子をできるだけ客観的に観察して、

それを医師にしっかり伝え、よくよく相談しましょうね!



心配な気持ちばかりが先だってしまうと、状況を客観的に医師に伝えられなくなります。



一方で、心はお子さんに寄り添って・・・

ここで気を付けていただきたいのは…


「お母さんは、こんなにあなたのことが心配なのよ!」とか…

「食べなきゃ、ダメじゃん! そんなことでは病気になるよ!」とか…

お子さんの心理的負担を、より重くしないこと…

皆さんご自身の心理的負担は、パートナーや友人、メンタルケアの専門家とお話することで

軽くしてあげてくださいね!



そして、皆さんは、お子さんのお話をひたすら聴いてください

この時、注意してほしいのは…

「じゃあ、こうすれば?」とか、「これがいけないんじゃない?」と言わない、決めつけないで…

これを、裁いたり断じたりしないようにする‥といいます。

これらはすべて、お子さんを否定する言葉になります。

そのままのあなたでは、ダメなのよ…と伝わってしまいます…。



それよりも、「そう‥哀しかったんだね…」「〇〇だと感じてたんだね…」

お子さんたちの言った言葉を、共感しながら繰り返して「合いの手」を入れるように聴くのはいかがでしょう?


そして、どんなに嫌な言葉でも、耳をふさぎたくなるような言葉でも、

本音をまるごと聴く覚悟をすることが、出発点になるでしょう!




「食事」に関しては、心配するそぶりを見せないようにするのはいかがでしょう?

お子さん自身が、「食べられないこと」を悩んでいます。

何より、保護者の皆さんに「心配させていること」に対して、

悪いな…と感じていることでしょう。


それよりも、少々食べなくても大丈夫!

今、生きてるだけで、大丈夫!


そして、お子さん自身の安心のために、ご飯が食べられなくても

栄養補助のサプリメントやスーパーフードを食べていれば

それで補ってくれるから…って、勇気づけの言葉を贈るのはいかがでしょう?


我が家では、毎朝起きぬけに、「生はちみつ&レモンでレモネードをして、

これにチアシード」を加えて飲んで(食べて)いますが、

これが結構腹持ちしてエネルギーも湧いてきます!



これを飲んでれば「大丈夫!」…という「安心感」を積み重ねていくこと…

頑張らなくても、食べられなくても、「大丈夫」!

お母さんは「そのままのあなたが、そこにいてくれるだけでうれしい!」

そんな気持ちが伝わっていくといいな~と思います。


そして、先に出た「スペシャル感」をお姉ちゃんが感じられる時間

少し多めに持ってあげたいものです!

1対1の時間、あなたが特別!な時間…を!



これまで積み重なってきたものを、ひとつひとつ取り除いていくので


息の長い作業と思って、できるだけ早めに取り組んでいただきたいと思います。



場合によっては、月経に影響があるお子さんもおられます。

身体の発育に於いて、とても大切な時でもありますので

心の負担と身体の負担をできるだけ早めに緩めてあげて手当てしてあげたいものです!




そして、お母さん自身、ご自身のお母さんとの親子関係に、何かお悩みを抱えておられませんか?


ちょっぴりスポットを当てていただいて、

まずは、ご自身がありのままのご自身を赦(ゆる)せるようになっていただけたら…って思うのです。





今回はあくまで、一般的なお話ですが、それぞれケースバイケースなので

一概にはこの通りと断言はできません…

医療的な手当てが必要な場合は、即、手当てをしていただくのが良いと思います



信頼できる医療の専門家の方もご紹介できます。

お気軽にお問い合わせくださいね!



そして、今、まだ小さなお子さんたちをお持ちの皆さんも、

ぜひ、参考にしていただけたらと、切に願うばかりなのです…。


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