新しい形の学校で、町づくりも…

 

先日は、ちょっと変わったアメリカが本拠地の高校…をご紹介しました。


日本でも、ユニークな国際教育を進める学校ができていて、人気を博しています。


その名も「ISAK : アイザック」

  International School of Asia , Karuizawa



軽井沢にある、世界中の高校生を対象とした全寮制高校。
(画像は、他のアメリカの学校です)


日本の文科省による教育指導要領に沿って行われる「高等教育」ではなく
「国際バカロレア」という、ひとつの国の教育制度にとどまらない、
国際的に認められる大学入試のための「資格」を認定・証明するためのプログラムを取り入れ
グローバル社会のための、リーダー養成を目指しているという。

日本の「高校卒業」認定と同様、「国際バカロレア」によって、日本はもちろん

世界の大学入学資格を得ることができるのです。


現在、文科省もこの普及・拡大を進めていて、広島県でも認定校が2校存在しています。
 (文科省:ホームページより)



また、白馬でも同様の国際的な学校設立の動きがあると報じられました。

長野県の白馬村、廃校危機に陥った高校の存続活動から転じて、

「世界から子どもを集めて、地元の子どもたちとともに町づくりを!」と進めておられ

この春休みには、春季スクールを日本語で実施するそうです。

 毎日新聞 長野県 2016年2月28日版 白馬で国際スクール設立へ  



このような動きが広がっていくのは、教育に関心の高い保護者の皆さんや
今の学校の在り様に合わないと感じている子どもたちにとっては朗報かもしれませんね!



広島県でも、こうした取り組むが進むと良いですね!



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