GDP中、教育への公的支出は…

2015年11月 OECD経済開発機構が公表したレポート

 

「Education at a Glance(図表で見る教育)」2015年版によると…

 

2012年における国内総生産(GDP)のうち、

 

教育への公的支出の割り合いは、日本は3.5%
OECD加盟の
調査対象国32か国中 最下位  だったとか…。



子どもたちが学ぶ環境を振り返っても、学校の校舎の耐震化や修理修繕もままならないこと、

公立校でも臨時採用の先生が当たり前のように存在しているなど、見ていると、

 

やはり「学校」への予算が充分割り当てられていないことは、想像が容易にできます…。

 

調査可能な32か国中、最下位というのは、学力低下の順位が下がった以上に、

考えなきゃいけないランキングなのかもしれませんね…。