「Education at a
Glance(図表で見る教育)」2015年版によると…
2012年における国内総生産(GDP)のうち、
教育への公的支出の割り合いは、日本は3.5%
OECD加盟の調査対象国32か国中 最下位 だったとか…。
子どもたちが学ぶ環境を振り返っても、学校の校舎の耐震化や修理修繕もままならないこと、
公立校でも臨時採用の先生が当たり前のように存在しているなど、見ていると、
やはり「学校」への予算が充分割り当てられていないことは、想像が容易にできます…。
調査可能な32か国中、最下位というのは、学力低下の順位が下がった以上に、
考えなきゃいけないランキングなのかもしれませんね…。