5年前のこの日、クライストチャーチに大きな地震があって、
現地語学学校が入っていたビルが倒壊…。
丁度、現地高校に留学中だった我が子には、携帯で早々に連絡が
取れていたので、ひと安心だったのですが…
残念ながら、その語学学校へ短期留学中の専門学校生たちが
被害に遭ってしまった…。
そこは、我が子がお世話になっていた現地サポートエージェントのオフィスのある中心部の地域で、発生があと1時間遅かったら、我が子もその近くに居たらしい‥。
明石家さんまさんが、我が子の名前をつける際、「生きてるだけで丸もうけ」という願いを込めて名付けたことが思いだされます。そう、生きているだけでいい! それが、親としての一番の願い…。
その後、余震が続き、交通網も乱れ、サポートオフィスもクローズしてしまって、別の場所に移転という、苦労の留学生活となってしまったのですが、それでも、なんとしても卒業する!との意志で、無事、卒業して帰国したことに、ただただ、感謝と畏敬の念を覚えた母なのです。
子どもたちは、それぞれの年齢ながら、それぞれにいろんなことを考え、チャレンジして、自らの人生を生きている…ということを、改めて振り返る一日です。
写真は、留学当時の我が子が撮影した、クライストチャーチの虹
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